※この記事は2023年11月、Hiromitsu Kitayamaさんが『乱心 -RANSHIN-』でソロデビューされた際の応援記録です。
記事内の情報やキャンペーン内容は当時のものですので、現在の仕様とは異なる場合があります。
2023年11月、Hiromitsu Kitayamaさんが『乱心 -RANSHIN-』でソロデビュー!
推しの晴れ舞台に、何か力になりたい…!と思った私は、初めての“デジタル応援”に挑戦することにしました。
YouTubeの再生って何を気をつければいいの?
LINE MUSICってどうやって設定するの?
音源購入して削除ってどういうこと…?
全てが手探りで、X(旧Twitter)やファンの皆さんの投稿を頼りに、1つずつ覚えていきました。この記事では、当時の体験をもとに「応援の基本」を整理して記録しています。
同じように迷った人のヒントになれば嬉しいです!
応援のスタート|デジタル配信ってなに?
2023年11月10日、Hiromitsu Kitayamaさんのデジタルデビューシングル『乱心 -RANSHIN-』のリリースが発表されました。
YouTubeチャンネルも開設され、すぐにTeaser動画がプレミア公開。
「とにかく何度も再生すればいいのかな?」そんなふうに思いながら、Teaserをひたすら再生して応援開始!でも調べていくうちに、“正しい再生方法”があるらしいと知って焦る私…。
ちょうどその頃、YouTube Premiumの無料お試しキャンペーンを見かけたので入会!広告なしでサクサク観られるし、応援にも有利だと知ってテンション上がる!
ただ…アプリから登録しちゃったので、月額料金が高めだったことに後で気づくというプチ失敗。
→ 次回はブラウザ経由で登録しようと学びました(←大事)。
LINE MUSICでもTeaserの先行配信が始まり、そちらも登録。
ミュート再生できるのが便利だけど、「着信音設定って何それ?」状態でスルー(笑)
→ 後日1位になったと聞いて、もっとちゃんと参加すればよかった!と反省。
でも、これもいい経験。次のリリースでは事前準備して、しっかり貢献できるようにしたいと思いました!
2023.11.15 LINE MUSIC にて 乱心 -RANSHIN- Teaser 先行配信
2023年11月15日、『乱心』のTeaserがLINE MUSICで先行配信スタート!
スタッフさんからの公式X投稿でも、「LINE着信音や呼び出し音に設定してね📞🎶」と案内がありました。
出典:@K_hiro_mitsu917(X投稿)
私はこの日、さっそくLINE MUSICの会員登録をして再生を始めたのですが、実は着信音設定の存在を完全スルーしてしまっていたんです…。
というのも、普段から着信はバイブ派。呼び出し音なんてほとんど気にしたことがなかったので、応援に活用できるなんて思いもせず…。
その後、「着うた1位!」という嬉しい報告を見て、「え、私もっと貢献できたじゃん…!」と反省。
出典:@K_hiro_mitsu917(X投稿/2023年11月16日)
着信音や呼び出し音に設定すると、再生回数やランキング反映にプラス効果がある可能性があり、特にリリース直後の数日は、設定しておくだけでかなり力になれたかもしれません。
次回はしっかり、LINEから設定方法を確認しておこう!と心に誓いました!
(検索で「曲名+LINE 着信音 設定」などでやり方が出てきます)
• 設定方法は、LINEアプリの「着うた」機能から
• 「呼び出し音」と「着信音」は別々に設定可能
• 有料会員じゃなくても設定できるケースあり(期間による)
着信音や呼び出し音は、LINEアプリから簡単に設定できます👇

出典:LINE MUSICアプリ内の設定画面(呼び出し音・着信音の選択)
実際の画面では「呼出音(相手に聞こえる音)」と「着信音(自分に聞こえる音)」を選んで設定できるようになっています。
応援としては、呼出音の方がランキング反映される可能性が高いとも言われているので、こちらの設定をおすすめします!
YouTube再生応援|乱心24時間戦争
2023年11月17日 0:00。
Hiromitsu Kitayamaさんのデジタルデビュー曲『乱心 -RANSHIN-』がYouTubeに公開されました。
この24時間、私は本気で「再生数に貢献したい」と思い、応援に没頭することにしました。
最初に調べたのは、“再生がきちんとカウントされるための条件”。
• 動画は必ず最初から最後まで再生する
• 自動再生ではなく、手動で検索して再生する
• 再生速度は標準、画質は480p以上
• 音量は50%以上
• 一時停止や早送りはしない
• 広告はスキップしてもOKだが、30秒流すとより良いとも言われている(諸説あり)
スマホ・PC・テレビなど、あらゆる端末を駆使しました。
• スマホ:YouTube Premiumにログインした状態で手動再生。Wi-Fiを切ったりVPNでIPを変えたりしながら検索・再生を繰り返し
• テレビ:ログインせず手動検索して再生
• PC:ログイン状態と非ログイン状態を使い分けて手動再生
さらに、YouTube内の設定も確認・変更しました。
再生履歴の確認や削除など、さらに細かい設定については、YouTube Music公式ヘルプ:再生履歴を表示・削除する方法にも情報が掲載されています。
- 国・地域を「日本」に設定
- 統計情報をONに
- 自動再生はOFFにして手動再生へ
これらを済ませてから再生スタート。
公開から1時間は、ひたすら繰り返し再生。
1〜6時間目は、手動検索で5回見たら10分ほど休憩を挟むようにしていました。
休憩中はPCで再生を続けつつ、Xに感想を投稿したり、MVの話題をリポスト。
後半は、Teaserなど他の動画を1〜2本挟んで再生することで、カウント対策も意識しました。
その後は、プレイリストを作成しての再生に切り替え。
• 自分で作ったプレイリストを使って再生
• 他のファンが共有してくれている再生リストも活用
• 家事中や睡眠前など、手が離せないときはプレイリストに任せて回す
再生回数を上げるには「作業しながら回す」のもひとつの工夫でした。
今回の学びとしては、“再生すればいい”だけじゃないことの多さに驚いたというのが正直な感想です。
でも、それでもやって良かった。推しのために少しでも貢献できた実感が残りました。
ストリーミング再生|ビルボード対応サービスは?
YouTube再生に続いて、力を入れたのがストリーミングでの応援です。
公式リンクからアクセスすると、Spotify・Apple Music・LINE MUSIC・YouTube Music・Amazon Music など複数のサービスが選べるようになっていました。
私はその中でも、まずLINE MUSICに登録して再生をスタート。ミュート再生ができるのはありがたく、仕事中や就寝中などに使いやすかったからです。
ですが、後になって知ったのは、LINE MUSICはビルボードジャパンにおいてポイントが低めに扱われるという話。(※2023年当時の情報、ビルボードの集計仕様によって異なる可能性があります)
しかも、再生数がカウントされず「User’s TOP50」に楽曲が反映されないという事態にも直面しました。
・登録直後に『乱心』ばかりを再生していた
・他の曲を20曲以上聴いていなかった
・再生履歴が偏っていたことで除外された可能性あり
その後、他の曲を再生してバランスを取ったことで、無事にカウントされ、TOP1入りも確認できました。
また、YouTube Premiumに加入していると、YouTube Musicも自動的に使えるため、そちらもプレイリストを作って再生しました。
時間帯や使う端末に応じて、再生環境を切り替えるのもポイントです。
LINE MUSICのヘルプページでも、その理由について以下のように記載されています。
▶︎ LINE MUSICヘルプ:再生回数がカウントされない場合
※再生がカウントされない条件は、LINE MUSICの利用状況や端末環境などにもよるようです。
主なストリーミングサービスと特徴(簡易まとめ)
サービス名 | 備考(2023年当時) |
---|---|
Spotify | ビルボード反映対象、利用者が多く安定 |
Apple Music | iPhoneユーザーにおすすめ、操作も直感的 |
YouTube Music | YouTube Premium契約者は追加料金なしで使える |
Amazon Music | プライム会員なら無料枠あり |
LINE MUSIC | ミュート再生可能/TOP50反映に注意 |
LINE MUSICだけを延々と再生するのではなく、複数サービスを使い分けることで応援の幅が広がると感じました。
次回は、Spotifyの活用にも挑戦したいと思っています。
2023年11月17日 0:00、公式XでもMVの公開とストリーミングサービスへのリンクが案内されました。MVはもちろん、ストリーミングでの再生やTikTokでの拡散も含めて、応援の選択肢が一気に広がった瞬間です。
出典:@K_hiro_mitsu917(X投稿/2023年11月17日)
こうしてアーティスト本人が投稿してくれると、「推しも応援してくれてるのが届いてる」と思えて、応援のやる気も倍増しますね。
音源購入と削除|なぜ“消す”の?
『乱心』の配信が始まって数日後、私は音源のダウンロード購入にも挑戦しました。が、ここでも「知らなかった!」が続出。
まず戸惑ったのが、購入したら削除するという応援方法。
最初は「せっかく買ったのに、なんで消すの?」と本気で疑問でした。
調べてみると、音源のダウンロードファイルが端末に残ったままだと、オフライン再生扱いになってしまい、チャートに反映されない可能性があるということ。
購入後に削除が必要なサービス(2023年当時)
サービス名 | チャート反映 | 削除の必要性 | 備考 |
---|---|---|---|
iTunes Store | ◯ | 必要 | 削除後にストリーミング再生で反映 |
Amazon Music | ◯ | 必要 | 同上(購入後ダウンロード→削除) |
mora | ◯ | 不要 | オンライン再生中心 |
レコチョク | ◯ | 不要 | ストリーミングと連携しやすい |
私はまずiTunesで購入し、ダウンロードされた楽曲を削除した上で、再びストリーミング再生に切り替えました。
Amazonでも同様に削除が必要とされていたので、手順を確認しながら慎重に対応。
このとき特に参考にさせていただいたのは、Xで情報を発信してくださっていたファンの方々の投稿です。
本当に何もわからない状態だったので、細かいやり方や注意点を先に知っていたおかげで、安心して応援に取り組むことができました。
正直、「削除までしないとダメなの?」と驚きましたが、音源購入はBillboard Japan HOT100で最も重視される指標のひとつ。
そのため、手間はかかってもチャートに貢献するにはとても重要な行動だと実感しました。
今後は、購入後の削除方法やチャート反映の仕組みもきちんと理解した上で、自信をもって応援できるようになりたいと思っています。
今回の反省と次回への学び
『乱心 -RANSHIN-』の配信を通じて、初めての“デジタル応援”に本気で取り組んだ今回。
とにかく「どうすれば再生回数が増えるの?」「どこでどう反映されるの?」と、分からないことだらけで、調べながら手探りで進んだ数日間でした。
振り返ると、いくつもの「知らなかった」がありました。
• LINE MUSICでカウントされるには他の曲の再生も必要だったこと
• YouTubeでの手動検索再生や条件設定の重要性
• 音源購入後に削除が必要なこと
• 着信音・呼び出し音の設定でも応援できたこと
今回の経験から学んだのは、事前に仕組みや注意点を知っておくだけで、応援の質がぐんと上がるということ。
次回以降のリリースでは、
• もっと落ち着いて準備をしておくこと
• Spotifyなどの他サービスも早めに使ってみること
• 他のファンの方の発信を参考にしながら、自分でも発信していくこと
を意識して取り組みたいと思っています。
まだまだ初心者の応援だけど、「推しに届いてほしい」という気持ちさえあれば、やれることはたくさんある。
そう感じられた、とても濃い時間でした。
読んでくれた方にも、少しでもヒントになっていたら嬉しいです。
一緒に、これからも応援頑張っていきましょう!
なお、YouTubeの再生回数については、公式ヘルプページでも一部ルールが公開されています。気になる方は、こちらも参考にしてみてくださいね。
▶︎ YouTube公式:動画の再生回数の仕組み
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