母の日のプレゼントにおすすめ!梅雨に咲くアジサイの魅力|育て方と成長記録

ガーデニング

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毎年梅雨シーズンになると、庭や街角を華やかに彩ってくれるこの花に、心を奪われる人も多いのではないでしょうか?
アジサイは、土のpHによって花色が変わる不思議な植物。さらに、育て方次第で毎年美しく咲き続ける、丈夫で育てやすい花でもあります。

この記事では、アジサイの育て方から私が実際に育てている「ダンスパーティ」と「ラグランジア ブライダルシャワー」の成長の様子を紹介します。

母の日ギフトとしても人気で初心者でも育てやすいポイントもお伝えするので、これからアジサイを育ててみたい方もぜひ参考にしてみてくださいね。

母の日にも人気!長く楽しめるアジサイの魅力

最近、母の日の花といえばカーネーションだけでなく、アジサイを贈る方も増えています。アジサイは5月から梅雨時期にかけて咲くため、母の日(5月第2日曜日)にはちょうど美しい花を楽しめるタイミング。

さらに、日本の気候に適しており、初心者でも育てやすいことから、贈り物として人気です。何年も楽しめるため、毎年成長を見守る楽しさもあります。

また、アジサイの花言葉には「一家団欒」や「家族の結びつき」といった意味があり、母の日の贈り物にぴったり。華やかな花姿とともに、大切な人への感謝の気持ちを伝えることができます。

梅雨時期も綺麗に咲き、初心者にも育てやすい強い植物です。何年も楽しめますが大きくなるので買いすぎには要注意です。


管理方法

基本的な育て方

土のpHによって花色が変わるのが大きな特徴です。土のPHは資材で調整できますが、普通の培養土に赤玉土を混ぜるか、専用のアジサイ用土を使うと安心です。

私は手軽に普通の培養土を使ってアジサイの肥料で花色を楽しんでいます。アジサイの肥料は赤系・青系が販売されており、自分の好きなカラーに合わせて肥料を与えるとちゃんと好みの花色で咲いてくれます。白のアジサイはpH関係なく白が咲くので肥料も他の花と同じ肥料で構いません。ブルーベリーの土は青系のアジサイを咲かせるのでお持ちの方は使ってみてください。

アジサイは水捌けがよく水持ちの良い土が適しています。水やりは乾燥に注意し、土の表面が乾いたらたっぷりと与えます。肥料は冬と開花後に与えると、しっかりと花を咲かせてくれます。

置き場所は半日陰がベストです。日当たりの良い場所でも育ちますが、直射日光が強すぎると葉焼けを起こすことがあるため、適度に日陰で管理すると元気に育ちます。

コツや季節ごとの管理方法

花芽ができる時期の管理(春〜夏)

春は芽吹きの時期です。アジサイは明るい日陰や木漏れ日のある環境で管理すると、元気に育ちます。春から初夏にかけて綺麗に開花し、鉢植えの場合は雨が降っていても土が乾いていることがあるので、乾燥具合をこまめにチェックしましょう。特に暑い日は直射日光を避け、半日陰で管理すると葉焼けを防げます。

水やりは朝夕にたっぷりと与えます。ただし、受け皿に水を溜めると根腐れの原因になるので、しっかり排水できるようにしましょう。

花が咲き終わったら、お礼肥を与え、風通しの良い場所で管理します。花後の剪定は、花がらの下から2〜3節目でカットすると、翌年も綺麗な花を咲かせやすくなります。

選定や冬越しのコツ(秋〜冬)

12月になるとアジサイは落葉期に入ります。1〜2月頃に樹形を整えるため、株全体の剪定を行うと良いでしょう。

アナベルなどの新枝咲きのアジサイは、真夏以外ならいつでも剪定が可能ですが、3月くらいまでには終わらせておくのがベストです。新枝咲きの品種は、その年に伸びた枝に花が咲くため、好みの高さでカットできます。

冬の間は霜や冷たい風が強い日には寒冷紗などで保護すると、冬越しがしやすくなります。また、冬はアジサイが休眠期に入るため、植え替えの適期でもあります。根詰まりを起こしている場合は、一回り大きな鉢に植え替えてあげると、健康に成長します。

hibiyakadan.com 引用

我が家のアジサイ

ダンスパーティー

母の日にくれたダンスパーティー

「ダンスパーティー」は、娘から母の日にもらった大切なアジサイです。

華やかで優雅な花姿は、まるでダンスをする貴婦人のドレスのよう。名前の通り、上品で華やかな雰囲気を持っています。

今年で3年目になりますが、ずっとピンクの花色で育てています。今年は鉢も一回り大きくしたので、さらにダイナミックな姿を見せてくれるのではと期待しています。

今の時期は、新芽がぐんぐんと伸びてきていて、成長の勢いを感じます。


ラグランジア ブライダルシャワー

「ラグランジア ブライダルシャワー」は、ベビー苗の頃から育てています。小さな苗だった頃の写真と、昨年の開花時の写真を見比べると、その成長ぶりがよくわかります。

この品種は、一般的なアジサイよりもコンパクトにまとまりやすく、ふんわりとした白い花が特徴です。繊細な見た目とは裏腹にとても丈夫で育てやすく、初心者にもおすすめの品種です。

今年は鉢を一回り大きくしたので、どんな風に咲いてくれるのか楽しみです。


アジサイのある暮らしを楽しもう


アジサイは、美しい花色の変化と丈夫な性質を持ち、ガーデニング初心者からベテランまで楽しめる魅力的な植物です。特に土のpHによって色が変わる特徴があり、自分好みの花色を作る楽しみもあります。

春から梅雨にかけての開花シーズンには、鮮やかな花を咲かせ、庭やベランダを華やかに彩ってくれます。また、剪定や管理次第で毎年美しい花を咲かせ続けることができ、長く楽しめるのも嬉しいポイントです。

さらに、アジサイは花だけでなく、剪定した花をドライフラワーにして飾ったり、庭や鉢植えで季節ごとの変化を楽しむこともできます。成長の様子を写真に残せば、自分だけのガーデン記録にもなりますね。

細かい管理のポイントはいくつかありますが、基本的には水と肥料をしっかり与えれば丈夫に育ちます。あまり神経質にならず、気軽に楽しみながら育てるのが一番です。ぜひ、あなたの庭やベランダにもアジサイを迎えて、その美しい姿を楽しんでみませんか?

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