ライブ遠征の予約、どのサイトを使えばいいの?と迷っている方へ。 楽天・じゃらん・JTBの3つを比較しながら、初心者にもわかりやすい予約サイトの選び方と使い分けのコツを解説します。自分に合った遠征スタイルを見つけたい方は、ぜひチェックしてみてください。
初心者におすすめ!遠征に便利な予約サイト3選
ライブ遠征の予約は「どこで予約するか」も大切なポイント。
たくさんの予約サイトがある中で、特に初心者にとって使いやすく、遠征に便利な3つのサイトを厳選して紹介します。
ポイント還元や口コミの豊富さ、パックプランなど、それぞれの強みをチェックして、自分に合った予約先を見つけましょう。
楽天トラベル|ポイントを貯めながら遠征したい人に
楽天トラベルは、楽天ユーザーにとって非常に使いやすい旅行予約サイトです。
宿泊予約だけでなく、「交通+宿泊パック」も取り扱っており、楽天ポイントが貯まる&使えるのが大きなメリットです。
特に、楽天市場などで日頃から買い物をしている方は、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の対象となるため、旅行予約でも効率よくポイントが貯まります。
また、不定期で開催される「楽天スーパーセール」や「お買い物マラソン」などで、遠征先のホテルが通常よりもお得に予約できることも。セール時は予約が集中するため、こまめにチェックするのがポイントです。
予約は会員登録なしでも可能ですが、楽天ポイントを貯める・使う・キャンセル管理をしやすくするためには、会員登録をしておくのがおすすめです。

楽天スーパーセールの時期には、対象ホテルが割引になっていることも!
タイミングが合えば、いつもよりお得に泊まれるチャンスです。
じゃらん|口コミをじっくり見て決めたい人に
「じゃらん」は、リクルートが運営する旅行予約サイトで、宿泊施設の掲載数が豊富なのが大きな魅力です。
ビジネスホテルから温泉宿まで幅広く扱っていて、写真や口コミの情報が充実しているのもポイント。「失敗したくないから、宿泊者の感想をしっかり読みたい」という方にぴったりのサイトです。実際にクチコミの評価が決め手になって、初めての土地でも安心して宿を選べたこともあります。
また、「じゃらん限定」プランやクーポン配布が頻繁に行われているため、同じホテルでも他サイトよりお得に予約できることもあります。リクルートIDがあれば、ポイントを貯めたり使ったりできるのも便利。リクルート系サービス(ホットペッパー・ポンパレなど)と併用してポイント活用したい人には特におすすめです。
じゃらんも会員登録なしでも予約は可能ですが、クーポンの適用や予約の管理を考えると、無料会員登録をしておくとより快適に使えます。
JTB|パックプランで遠征したい&大手の安心感を求める人に
旅行会社の老舗・JTBは、「交通+宿泊」をセットで予約できるパック商品に強みがあります。
新幹線や飛行機とホテルを一括で予約できるので、手間をかけずにサクッと遠征計画を立てたい方におすすめです。また、パック予約は「公式サイトで別々に予約するより安くなることもある」のが魅力のひとつ。
特にJTBが提供する「ずらし旅」などのキャンペーンは、出発時間をずらすことで割引が受けられるお得なプランとして注目されています。大手ならではのサポート体制や信頼感も、初心者にとっては安心ポイント。予約サイトに慣れていない方でも、スムーズに操作できる設計になっています。
会員登録をしなくても予約は可能ですが、パックプランのキャンセル条件や予約内容の確認などを考えると、事前に無料の会員登録をしておくのがおすすめです。
体験メモ
昨年の遠征で、私はJR東海ツアーズの「ずらし旅パック」を初めて利用しました。
会場最寄駅に近く、駅からのアクセスも良好なホテルがとてもお値打ちで、しかも一括予約だったので準備もスムーズでした。
どう使い分ける?タイプ別おすすめサイト
ライブ遠征の予約サイトは複数ありますが、どれを使えばよいか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
ここでは、それぞれのサイトの特徴を踏まえて「こんな人にはこのサイト!」という視点で、使い分けのコツをご紹介します。
✅ ポイントを貯めたい・買い物も楽天が多い方
▶️ 楽天トラベル
楽天ポイントを貯めて使えるのが最大の魅力。スーパーセールや0と5のつく日など、お得なタイミングで予約がしやすい。普段から楽天市場を利用している人には特におすすめ。
✅ いろんな宿を比較したい・クチコミを参考に選びたい方
▶️ じゃらん
宿泊施設の掲載数が多く、写真やクチコミ情報も豊富。地図検索や並び替えがしやすく、比較検討しやすい設計。こだわり条件でじっくり選びたい人に向いている。
✅ 新幹線や飛行機とのパックでお得に済ませたい方
▶️ JTB
交通+宿泊をまとめて予約できる「ダイナミックパッケージ」が便利。パックならではの値引きがあるうえ、サイトも見やすく初心者にやさしい。とにかく「一括で済ませたい」「探すのが面倒」という方にぴったり。

どれかひとつに決めなくても良くて、遠征ごとに「今回はこのサイトが合いそう」って、柔軟に選べば大丈夫ですよ。
予約時に確認したい3つのポイント
予約サイトを使って遠征計画を立てるときは、「とりあえず安いから」「すぐ予約できるから」で決めてしまうと、あとで後悔することもあります。
ここでは、初心者の方が失敗しないために、予約時にぜひチェックしておきたい3つのポイントを紹介します。
✅ 1. キャンセル条件を必ず確認
宿泊プランやパックによって、キャンセル料の発生時期が異なります。
特に「チケット当落前に予約する場合」は、無料キャンセル期限がいつかを必ず確認しましょう。
交通とセットのパック予約は、ホテルだけをキャンセルできないこともあるので要注意。
✅ 2. ライブ会場までのアクセスを確認
駅から徒歩●分と書いてあっても、実際は坂道・階段・横断歩道の位置で大変だった!なんてことも。
Googleマップやストリートビューで会場からの動線を事前に見ておくと安心です。
「駅近」の定義は案外あいまいなので、地図でしっかりチェックしておきましょう。
✅ 3. 会員登録や予約方法を事前に把握
サイトによっては予約時に会員登録が必須な場合もあります(ポイントを貯めるには必要なことも)。
初めての方は、スマホで予約がしやすいか?パソコンでのほうが見やすいか?など操作性も確認しておくと良いです。
時間がかかる登録や認証で焦らないためにも、予約前に一度ログインまで試してみるのがおすすめです。なお、実際に使う予約サイトによっても、条件や操作感に違いがあります。
そこで、最後に初心者におすすめの予約サイトの選び方も簡単に補足しておきます。
他にも「一休.com」や「Yahoo!トラベル」など、使いやすい国内予約サイトもあります。
ただ、ライブ遠征に特化したプランや交通とのセット予約に関しては、楽天トラベルやじゃらん、JTBの方が探しやすく、初心者には向いていることが多いため、今回はこの3つを中心にご紹介しています。
また、海外系の比較サイトもありますが、初めての遠征では情報量が多く分かりづらいこともあるため、慣れるまでは国内サイトを利用すると安心です。

最初は誰でも手探りだけど、ちょっとずつ慣れていけばOK!
ご自身に合った予約スタイルで、推しとの最高の時間を楽しむのが一番です!
まとめ|「自分にとって使いやすい」が正解です
ライブ遠征の予約は、「どのサイトを使うか」「どのプランを選ぶか」で満足度が大きく変わります。
この記事では、楽天トラベル・じゃらん・JTBの3つを中心に、それぞれの特徴やおすすめの使い方をご紹介しました。
予約前にはキャンセル条件や会場までのアクセスも含めてしっかり確認し、自分の遠征スタイルにぴったりの方法を選ぶことが大切です。
慣れないうちは不安なことも多いですが、使い慣れると「このタイミングならセールで安く取れる!」など、自分なりのコツも見つかってきます。
遠征は、ライブそのものだけでなく、準備の段階から楽しみのひとつ。ぜひ、この記事を参考にして、ご自身にとってベストな予約方法を見つけてくださいね!
今回、ライブ遠征におすすめの予約サイトを紹介しましたが、ライブ遠征の全体の流れや他の準備もまとめて知りたい方は、こちらの記事もぜひ👇
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