初めてのライブ遠征、「日帰りってできる?」「帰れなかったらどうしよう…」と不安になりますよね。
この記事では、遠征歴20年の経験からまとめた、「日帰り遠征がきつい理由」と「失敗しないポイント」 を紹介します。
交通手段の選び方や、必要最低限の持ち物リストも紹介しています。
無理なく、安心してライブを楽しむためのプラン作り にぜひ役立ててください。
日帰り遠征は余裕ある計画が前提
大きな会場では 規制退場が入り、時間が押すことがあります。
最終公演ではアンコールが長くなったり、人の流れが集中して駅まで進めないことも。
- 規制退場で +30〜60分 押すことがある
- 駅までの移動が混雑で 想定以上に時間がかかる
私は以前、終演が押して新幹線がギリギリになり、余韻を味わえないまま途中で退場したことがあります。
もしそのつもりで行くなら問題ないのですが、「できれば最後まで観たい」という人にとっては ストレス です。
日帰り遠征で最も重要なのは、終演後に帰れるかどうかです。
- ライブは時間ぴったりに終わらないことがある
- アンコール・規制退場で30〜60分かかる
- 混雑で駅までの移動が遅れることもある
→ 終演から逆算して、帰りの交通手段を確保しておくことが大前提です。
日帰り遠征を成功させるコツは、「準備」と「リスク対策」です。
特に人気の公演日や週末は、交通手段の予約が埋まりやすいため、早めの手配が安心です。
日帰り遠征を成功させるコツ
- 終演 → 駅 → 最終交通手段 までを 逆算して計画する
- 交通チケットは できるだけ早めに確保 しておく
- 帰れない場合に備えて プランB(宿泊の候補) を決めておく
当日、無理な動きや危険を伴う判断はしません。
余裕がないなら潔く「1泊」を検討するのが安全です。

「余裕ある計画=心の余裕」です。
帰りの時間に縛られず、ライブを楽しむための準備をしていきましょう。
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| 手段 | 特徴 | 向いている人 |
|---|---|---|
| 新幹線 | 早くて快適・疲れにくい | 時間と安心を優先したい人 |
| 飛行機 | 遠い地域の遠征も可能 | 遠征距離がある人 |
| 夜行バス | コスパ最強・深夜便あり | 費用を抑えたい人 |
✅ 新幹線:とにかく早い。主要都市は新幹線が最強
→ ただし終電時間のチェック必須
✅ 飛行機:遠方は飛行機一択
→ 最終便が意外と早い。空港までの移動時間も計算に入れて
✅ 夜行バス:価格が圧倒的に安い
→ ただし体力を使う。翌日の予定があるとキツい
日帰り遠征のメリット・デメリット
それぞれの特徴を理解して、自分の体力やスケジュールに合った交通手段を選びましょう。
また、日帰り遠征には次のようなメリット・デメリットもあります。
このあたりもふまえて、自分にとって無理のないプランを立てることが大切です。
メリット
・宿泊費がかからない
・翌日すぐ通常生活に戻れる
デメリット
・時間に追われる
・終演が押すと終電に間に合わない可能性あり(タクシー or ネカフェの覚悟が必要)

日帰り・宿泊どちらを選ぶにしても、いちばん大事なのは “無理をしないこと” です。
楽しむための遠征だから、安心できる選択を。
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「きつい」と言われる理由と対策
日帰り遠征は「きつい」と言われがちですが、理由はシンプルです。
・荷物が多くなる → 増える前提で「まとめられる形」にしておく
・疲れる → 帰りの座席は 指定席で確保
・焦る → 帰りの導線&時間を先に決めておく
荷物を減らすのではなく、管理できる形にしておくのがポイント。
特にライブ遠征は、グッズ+お土産で袋がどんどん増えていきます。
細かい袋をいくつも持っていると、置き忘れが本当に多いです…。
実際に、一緒に遠征した友達が 「お土産の袋どこ置いた…?」 と何度も探していたことがあります。
そこでおすすめなのが、この2つ。
- スマホショルダー(スマホ迷子防止/QR提示・決済が一瞬)
- 大容量の折りたたみバッグ(増えた荷物をひとまとめにできる)

スマホショルダーと折りたたみバッグがあるだけで、「あれどこ!?」って探す時間がゼロになるよ〜!
荷物が増えてもひとまとめ、最強!
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日帰りにこだわるより、荷物は宅急便で送って、身軽に1泊 するという選択肢もアリです。
→ 身軽に動きたい人へ|荷物を宅急便で送った実録はこちら
👉 2泊3日ライブ遠征の持ち物と荷物整理術|宅急便で身軽に動けた私の準備記録
日帰り遠征の持ち物リスト【必要最低限でOK】
- スマホ
- チケット(アプリ or 紙)
- ツアーグッズ
- ICカード(Suica / ICOCAなど)
- 財布(コンパクトなもの)
- モバイルバッテリー(必須)
- スマホショルダー
- 圧縮袋 or トラベルポーチ
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1泊した方がラクだった話
正直、昼夜2公演+日帰りはかなり体力を使います。
(夜だけの参加でもヘトヘトなのに…昼夜どちらも入る日はなおさらです)
私は以前、ライブ後に日帰りで帰ろうとして、終電に全力ダッシュしたことがあります。
ライブ中も「帰れる時間…大丈夫かな?」と時計ばかり気にしてしまい、余韻に浸れませんでした。
1泊すると、翌朝ゆっくり帰れるので、ライブの余韻をちゃんと味わえます。
荷物もホテルで落ち着いて整理できるし、何よりライブに集中できます。
ゆっくり楽しみたい派の方はこちらへ👇
→ ライブ遠征1泊2日|初心者でも安心の完全ガイド

遠征歴20年!経験から学んだ日帰り遠征の心得
日帰り遠征を何度も重ねた経験から、無理のない計画を立てることが何より大切だと実感しています。若い頃は夜行バスも使い、朝早く到着してそのままライブに向かうようなこともありました。
時間がタイトなときは、ライブ中に「帰りの新幹線に間に合うかな」と不安になり、ライブを純粋に楽しめなかったことも。
また、靴ずれや、安いホテルでの不便な環境など、小さなトラブルも経験しましたが、そうした失敗を重ねたからこそ、今は「少し贅沢でも、安全で安心なプランを選ぶ」というスタイルに落ち着きました。
最近では、無理にギリギリの日帰りを狙うのではなく、余裕を持ったスケジュールで、友達との旅行気分も楽しみながら、ライブ遠征を満喫することが新たな楽しみになっています。
\ 日帰り遠征で後悔しないための心得 /
・帰りの交通手段は 2パターン確保 しておく(新幹線+高速バスなど)
・ライブ終了後に 余裕をもって会場を出られる時間でチケットを取る
・「安さ」よりも 安心して帰れるプラン を優先する
・荷物は 最小限に(手ぶらに近いほど身軽)
・睡眠はしっかり確保。前日は無理しない
無理してギリギリのスケジュールにするより、「余裕」を持つ方がライブを全力で楽しめます。

ライブは “楽しむための時間”。
無理しない選択が、いちばんの成功ルートです。
まとめ|日帰り遠征を成功させるコツ
無理のないスケジュールを組むことが、日帰り遠征を成功させるいちばんのポイントです。
日帰り遠征がうまくいくかどうかは、「余裕のある計画が立てられているか」で決まります。
具体的には、次の3つを意識するだけでOKです。
- 終演後に乗れる交通手段があるか事前にチェック
(終電/最終便/空港までの移動時間も確認) - 少しでも不安があれば、日帰りにこだわらず宿泊する
(安全第一。朝ゆっくり帰れば余韻も味わえる) - 体力や時間に追われないスケジュールを組む
(ライブ中に時計を気にしない=最大の余裕)
これらを意識するだけで、遠征初心者の方でも安心して、楽しいライブ遠征の思い出が作れます。
また、遠征スタイルは経験とともに変化していくものです。
「若い頃は夜行バスで頑張った」「今は友達と旅行気分でのんびり」など、そのときの自分に合った無理のない選択をしてください。
無理をしない、安全第一の遠征計画で、素敵なライブの思い出を重ねていきましょう。

ぴったりの遠征スタイルを見つけて、推しとの素敵な思い出をたくさん作ってくださいね!
今回日帰り遠征を紹介しましたが、ライブ遠征の全体の流れや他の準備もまとめて知りたい方は、こちらの記事もぜひ👇
👉 ライブ遠征初心者向け完全マニュアル|交通・宿泊・予約・持ち物もこれで安心
→ 身軽に動きたい人へ|荷物を宅急便で送った実録はこちら
👉 2泊3日ライブ遠征の持ち物と荷物整理術|宅急便で身軽に動けた私の準備記録

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