大阪・新歌舞伎座やなんばグランド花月、京セラドームなどに観劇やライブ遠征で通うアラフィフ主婦にとって、お土産選びは楽しい思い出作りのひとつ。
今回は昼公演で、終演後は夕方からフリーになることもあり、気合いを入れてお土産リベンジをするつもりです。
前回の大阪遠征では長蛇の列に心が折れ、551やチーズケーキをあきらめるという心残りがあったので、今回は自分へのリベンジもかねて「大阪なんばで買いたいお土産」をあらかじめ整理しておくことにしました。
結論、事前に候補と買いに行く場所を決めておくだけでも、終演後に慌てず動けて、お土産選びの時間もぐっと楽になります。
この記事では、家族用の定番みやげから職場や推し友に配りやすいばらまきお菓子、家でゆっくり味わえるご飯のおともまで、大阪なんばでの観劇・ライブ遠征に使いやすいお土産リストをまとめていきます。
大阪なんばで買いたい“リベンジお土産”の軸
今回のお土産選びでは、前回の反省も踏まえて、次のような軸で候補を絞りました。
- 前回あきらめた「リベンジお土産」
- 家族に喜ばれそうな定番の大阪みやげ
- 職場や推し友に配りやすい、個包装のばらまきお菓子
- 甘いものが苦手な相手にも渡しやすい、ご飯のおとも系
- 自分用のちょっとしたご褒美おみやげ
あれもこれもと欲張りすぎると荷物が大変になるので、今回は「このあたりを中心に見て回ろう」と、あらかじめ目星をつけておくことにしました。
ここからは、実際に候補にしているお土産を、種類ごとにまとめていきます。
前回の大阪遠征では、朝に堀江のカフェ「MONDIAL KAFFEE 328」でモーニングをして、ライブ後にはなんば周辺でたこ焼き巡りを楽しみ、締めに「甘党まえだ」のみたらし団子も味わいました。
絶対外せない定番みやげ|551蓬莱とりくろーおじさん
観劇帰りに難波周辺でお土産を買うなら、まず候補に入れたいのがこの二つです。
- 551蓬莱の豚まん
- りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ
どちらも「大阪といえば」な定番みやげですが、行列ができやすく、賞味期限も短め。前回は人の多さに心が折れて断念したので、今回はスケジュールに組み込んで、しっかりリベンジするつもりです。
551蓬莱の豚まん|家族のおみやげ兼、帰宅後の夕飯にも
大阪のお土産として定番中の定番、551蓬莱の豚まん。
難波エリアには本店やなんばウォーク店などがあり、観劇後になんば方面へ戻る流れの中で立ち寄りやすいのがうれしいポイントです。
豚まんには、
- その場で買える「あつあつの豚まん(蒸したて)」
- 持ち帰り用の「チルド豚まん(冷蔵)」
の2パターンがありますが、今回はお土産用としてチルドを選ぶ予定です。
あつあつの豚まんは、そのまま紙袋で当日中に食べ切る前提で持ち帰りできるので、日帰り遠征の帰りにすぐ食べてしまうならこちらでも良さそうです。
ただ、電車や新幹線・飛行機などで移動する場合、袋から立ちのぼる豚まんの香りがかなりしっかりしているので、車内での匂いが気になる人もいると思います。
一方、チルド豚まんは冷蔵前提のお土産用で、製造日を含めて数日もつのがメリット。
保冷剤入りの紙袋なら数時間、保冷バッグを使えばもう少し長く持ち歩けるので、少し遠方からの遠征でも安心感があります。
わが家の場合は、帰宅までの移動時間や家族の食べるタイミングを考えると、
- 車内の匂いをおさえたい
- 帰ってから数日以内の好きなタイミングで温め直して食べたい
という理由から、今回はチルド豚まんを選ぶつもりです。
何個買ったか、持ち帰りにどれくらい気をつかったか、冷蔵・冷凍のしやすさ、実際に家族が食べたときの反応などは、大阪遠征から戻ってきたあとに詳しく追記していきます。
りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ|自分へのご褒美+みんなで分けるおやつに
観劇が終わったあとの「甘いご褒美」として狙っているのが、りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキです。
ふんわり軽い食感で、甘さもしつこくないので、久しぶりにしっかり味わいたい一品。
家族で切り分けて食べるおやつ用にも、自分へのご褒美おやつにもぴったりです。
12月のような冬場であれば、焼きたてのホールケーキをそのまま常温で持ち帰りしやすいのもポイントです。
- 冬期は、常温でおおよそ半日(12時間以内)まで持ち歩きOK
- 紙袋に入れて新幹線や電車に持ち込めるので、遠征帰りでも扱いやすい
- 帰宅後は冷蔵庫(10℃以下)で保管し、購入日を含めて3日以内が目安
という条件であれば、日帰り遠征でも十分現実的なお土産になります。
わが家の場合は、
- 帰りは常温のまま持ち帰る
- 帰宅したら冷蔵庫に入れておき、翌日みんなで切り分けて食べる
- それでも余った分は、一切れずつラップで包んでジッパーバッグに入れ、妹とのお茶会用に冷凍しておく
という流れを想定しています。冷凍する場合は、だいたい1ヶ月を目安に食べ切るつもりです。
当日と翌日で味や食感がどのくらい変わるのか、冷蔵と冷凍の違い、家族と妹の反応などは、実際に買ってみてからこのパートに詳しく追記していく予定です。
職場・推し友向けに|大阪らしいばらまき用お菓子
家族や職場、推し友さん向けには、個包装で配りやすくて「大阪らしさ」が分かるお菓子を候補にしています。
今回は、
- たこの唐揚せん(たこ昌)
- 堅あげポテト 串かつソース味
- くいだおれ太郎 マヨおかき
あたりを中心にチェックする予定です。
このあたりのお菓子は、なんば駅周辺のお土産コーナーだけでなく、なんばグランド花月内のおみやげショップでも置いていそうなので、
- 観劇のついでにグランド花月まで足をのばして
- そこでそろえばそのまままとめ買い
- 見つからなければ、難波駅周辺の売り場で探す
という流れで見て回ろうかなと思っています。
どのお店で買えたか、実際に何を選んだか、職場や家族の反応などは、大阪遠征から戻ったあとに追記していく予定です。
甘いものが苦手な相手には|ご飯のおとも系のお土産
甘いお菓子も好きですが、個人的には「ご飯のおとも」や、おうちで楽しめる大阪グルメ系のお土産にも興味があります。
なんばグランド花月の中にある「うまいもん亭」では、関西の名店や名物のレトルト食品も扱っているようなので、ここではレトルトの肉吸いをチェックしたいと思っています。
肉吸いは、白いご飯にも合うし、お酒のおともにもなる、関西らしい一品。
- 自宅で温めるだけで、関西の味が手軽に楽しめる
- 家族でシェアしやすい
- 常温保存できるタイプなら、遠征のお土産としても持ち帰りやすい
という点でも、「ご飯のおとも兼、おうちで楽しむ大阪グルメ」としてちょうど良さそうです。
味の感想や家族の反応、リピートしたいと思ったかどうかは、実際に購入できたらこのパートに詳しく追記していく予定です。
大阪らしい“笑い”のお土産なら、芸人パッケージのおかきも
なんばグランド花月のエンタメショップでは、芸人さんの写真やイラストがパッケージになったお菓子やグッズがいろいろ並んでいます。
中でも候補にしているのが、芸人さんパッケージのおかきです。
- 見た目からして大阪らしさ全開
- テレビで見たことのある芸人さんの名前が入っていて話題にしやすい
- お菓子としても分けやすく、ちょっとした笑いのネタにもなる
という意味で、お笑い好きの友達や推し友さんへのお土産にぴったりだなと思っています。
味はソース系やマヨ系など、いかにも大阪らしいフレーバーが多そうなので、実際にどんな味を選んだか、配ったときの反応などは、現地で購入できたらあとから追記していく予定です。
今回の大阪遠征での購入予定リスト
最後に、今回の大阪遠征で「これを中心に探してみよう」と思っているお土産を、メモ代わりにまとめておきます。
- 551蓬莱の豚まん
- りくろーおじさんの焼きたてチーズケーキ
- たこ昌 たこの唐揚せん
- 堅あげポテト 串かつソース味
- くいだおれ太郎 マヨおかき
- なんばグランド花月の芸人パッケージおかき
- うまいもん亭のレトルト肉吸い

先に“これだけは買うリスト”を作っておくと、終演後にあたふたしなくて済みますね。
ここに挙げたもの以外にも、売り場で「おいしそう」と心が動いたものがあれば、予定外のお土産も含めてあとから追記していきます。
【遠征後に追記予定】実際に買ったお土産と感想
大阪から帰ってきたら、このパートに
- 実際に買ったお土産の一覧
- 家族や職場・推し友の反応
- 「次もリピートしたいもの」「一度で満足したもの」
などをまとめていく予定です。
行列の混み具合や、持ち帰りやすさ、賞味期限の感覚なども合わせて書いておけば、次に自分が大阪なんばを訪れるときのメモとしても使えそうですし、これから観劇やライブ遠征で大阪に行く方の参考にもなるはずです。
まとめ|観劇やライブ遠征と一緒に、お土産時間も楽しむ
観劇やライブ遠征で大阪なんばを訪れると、どうしてもチケットや移動、スケジュールのことで頭がいっぱいになりがちで、お土産は「帰りにとりあえず買うもの」になってしまいがちです。
けれども、事前にざっくりと候補と買いに行く場所を決めておくだけでも、終演後に慌てなくて済みますし、「あの行列を見て諦めた…」という心残りも減らせます。
今回は自分のリベンジもかねて、大阪なんばで買いたいお土産を整理してみましたが、同じように新歌舞伎座やなんばグランド花月、京セラドームなどに遠征する方にも、少しでも参考になればうれしいです。
大阪遠征から戻ってきたら、実際に買ったお土産や家族・職場の反応も追記していく予定なので、「次に大阪なんばへ行くときの自分用メモ」としても育てていきたいと思います。

大阪なんばでのお土産選びも、観劇やライブ遠征の楽しみのひとつとして味わえたらいいね。
大阪なんば周辺のホテルは、新歌舞伎座やなんば駅までのアクセスを見ながら早めに押さえておくと安心です。

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